移住で良い土地に出会うための情報収集方法をご紹介！【体験談有】

地方移住を考えている人がまず考えるのは、どのあたりが良さそうか？ではないでしょうか。

そのための情報収集は、現代ならまずネットでしょうかね。

外部リンク一般社団法人　移住交流推進機構（ＪＯＩＮ）

自治体の役所の方などが参加されますし、複数の地域の情報を得るにはこういうのに参加するのもいいと思います。

ですが、具体的に候補エリアが絞れてきたら、もう少し踏み込んだ方法で情報収集をすることをオススメします。

移住候補地の情報収集方法、オススメ4つ

私たちは土地探し中に移住候補地の北杜市に魅力を感じたものの、不安要素も結構ありました。

ネットでいろいろと検索しているうちに分かったのは、北杜市といっても場所によって結構違いそうだな・・ということです。

この記事でも触れています。

ということで、不安要素を解消すべく、

これらの方法で情報収集してみました！

一つずつ説明していきますね。

移住者ブログやSNSを頼ろう

このサイトにたどり着いた方はいろいろ見ていると思いますが、

「〇〇市　移住　ブログ」

などと検索すると、移住者の生の声を聞くことができます。

ブログのほか、インスタやツイッターなどのSNSもいいですね。

その中で感性が合いそうだな～という方がいたら、ぜひ思い切って声をかけてみてはいかがでしょうか^^

既に移住した人たちも元は同じ立場で、不安や気になることがたくさんあったと思うので、親切にいろいろと教えてくれると思います。

私も実際インスタとブログのコメント欄で質問させて頂きました。

不動産会社で聞いてみよう

不動産会社での情報収集はオススメです。

幅広い情報をもっていらっしゃるので、気になる地域があったら更にエリアを絞るつもりで聞いてみるといいと思います。

ちょっと聞きにくいと思うかもしれませんが・・

ありがたいことに、とても参考になる情報を得ることができました。

その時の会話で「あぁ、そうだな」と思ったのは、

確かに悪い話も目にするけど、移住者側がその地域に受け入れられるような姿勢をもつことも必要だったんじゃないかと感じるケースもある

という話。

互いの歩み寄る姿勢というのはどこにいっても大切ですね。

また、別の不動産会社では、私たちが探していた地域で道路をつくる計画があることと、そのルート案にかぶっている地域を教えて頂きました。

お恥ずかしながらその計画自体を知らなったので、とても助かりました。

近くの宿泊施設に泊まってみよう

• エリアがだいたい絞れてきた
• 気になる土地を見つけた

そんなタイミングでオススメするのは、その近くの宿泊施設に滞在してみること。

これ超絶オススメです！

特に

• 小規模の宿
• 宿の方も移住者

なんかだと、情報を得られるチャンスがあると思います。

うちの場合はちょうどコロナ禍に突入したタイミングだったので、宿泊者が夫しかいなかったんです。

それで宿の方に移住の相談をしてみたら、「今から候補地に行ってみよう。近くに住んでる人も紹介するよ」なんていって、一緒に現地をまわってくださったんですよ！

これで2か所あった候補地を、ほぼ1か所に絞ることができました。

ご近所さんを訪ねてみよう

ちょっと勇気がいるかもしれませんが、これも本当にオススメです。

現地の人を直撃です。

候補地の近くをぶらぶらと歩いてみてください。お散歩している方やお庭の作業をしている方に出会えると思います。

「この辺りにお住まいの方ですか？」
「移住を考えているんですが、住み心地はどうですか？」

なんて声をかけてみてはいかがでしょうか。

私も土地購入前に、犬とお散歩しながら出会ったご近所の方にお話を伺うことができました。

前述の通り、お宿の方とまわった夫は今現在のお隣さんともお話をして、問題の（笑）ゴミ捨てなどの情報を得ています。

声をかける方を迷ったら、比較的新しい感じの家だと移住者の可能性も高まるので、家の雰囲気でさぐってみてはどうでしょうか。

まとめ：移住前に積極的に情報収集をしよう

以上、移住前にどんな風に情報収集をすると良いかをまとめてみました。

ここでご紹介したことは、移住後の今も「あぁ、やっておいて良かった！」と言えるオススメの方法です。

「生の声」ほど参考になるものはないと思うので、良かったら試してみてくださいね。