広い土地での庭づくり、今ならこうする!後悔から学んだ5つのこと

広い土地での庭づくり。こうすればよかった!後悔から学んだ5つのこと。
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田舎で土地(家)探しをすると、気に入った土地が何百坪、何千坪という単位であることも多々。

我が家は隣地となるべく距離がある方がいいと考えていたため、最初から300坪以上を目安に土地探しをしていました。

そして購入したのは希望通りの広い土地。

かお

ところがいざ手に入れてみると、この広い土地をどう使ったらいいか少し途方に暮れてしまいました。

今回は、広い土地を購入して庭づくりをするにあたり、後悔していること、そして「今ならこうする!」と思うことを紹介します。

目次

そもそもどんな庭を思い描いていたか

私は広い土地を購入するにあたり、「食べられる森」を作りたいなぁと漠然と考えていました。

かお

家庭菜園で野菜を育てるだけでなく、果樹や樹木を植えて、私たちだけでなく虫や鳥、さまざまな生き物たちも心地良く過ごせるような場所です。

でも、元々庭に関する趣味も知識もなかったため、具体的なプランやイメージ、一体何から手をつけていいかまでは考えられていなかったんです。

移住6年目にして、ようやく少しずつ庭らしくなってきた今だからこそ、「最初からこうしておけばよかった」「今ならこうする」と思うことがあります。

広い土地の庭づくり、「今ならこうする!」5つの点

広い土地で庭づくりをするなら、最初に考えておきたいことと、時間をかけて進めた方がいいことがあると思っています。

私自身の経験をもとに、具体的な例を踏まえて5つご紹介します。

家の設計と同時に、土地の使い方や庭の計画を考える

家を設計する時に、工務店の方ともう少しよく話をしておいた方が良かったと思っているのがこの点です。

いわゆる外構についてまったく話し合いませんでした。

  • 風当たりや風向き、日当たりを踏まえた家の配置
  • 家までどのように車で入ってきて、どこに駐車するか
  • どんな駐車場にするか
  • 目隠しになるようなフェンスをどこにどう設置するか
  • 物置の設置場所
  • 玄関周りの植栽やアプローチはどうするか

など・・

庭のある暮らしは想像することも難しかったですが、だからこそ、庭についても家の建築と一緒にご相談しておけばよかったなぁと思います。

工務店によっては、庭づくりも同時進に考えてくれたり、建物単体だけでなく、土地や周囲の環境をよみながら家づくりをしてくれるところもあるようです。

家の配置や駐車場、アプローチなどは、暮らしやすさにも大きく関わる部分です。

庭の計画は家の完成後に考えるのではなく、同時進行で、むしろ先に考えてもいいくらいのことだったと思います。

重機やトラックが通れる経路を確保しておく

庭があれば、木を植えたり芝生をはったり、デッキや小屋を建てたり、ウッドチップや堆肥を運んでもらったり・・

建築後にやりたいことがいろいろと出てきます。

すべて自分たちで手作業するのならいいですが、業者の方にお願いするとなると、重機を入れたりトラックできてもらったりする可能性があります。

かお

我が家はその経路を作っていなかったことに建築後に気づきました。

庭へ入る一番の近道には、浄化槽があって、浄化槽の上は重機は通れないと言われてしまったのです。

かろうじて一箇所だけ、狭い接道沿いの林に抜け道を作ることができたので、何とかなりました。

庭づくりの初期段階で、将来重機やトラックが通る可能性のある場所を考え、必要な幅や経路を確保しておくと、後々助かります。

ゾーニングや動線を早い段階で検討し、計画的に進める

すでに挙げたことと繋がりますが、

  • 広い土地の中でどこを庭として利用するのか(森のままにする場所、庭として開墾する場所)
  • 人や車はどこをどう通るのか
  • 庭のどこで何をしたいのか(畑、花壇、果樹、BBQ、きのこ栽培・・など)

このようなことはなるべく早く決めておくといいと思います。

とはいえ、私のように戸建て・庭初心者にとっては、まったく想像できないかもしれません。

そんなときに参考になるのが、パーマカルチャーのゾーニングの考え方です!

日常的によく利用する場所や、こまめな手入れが必要なものは家の近くに配置し、利用頻度や管理の頻度が低いものは少し離れた場所に配置する。

こうした考え方を取り入れると、移動や作業の負担を減らし、土地を効率よく活用できたります。

土地の開墾・伐根は一気に進めず、土地の使い方を決めながら少しずつ

我が家の土地は、元々大きな木は伐採されていましたが、笹藪になっていたので、家庭菜園をするにしても芝生エリアを作るにしても、このままでは困難な状況でした。

そこで、庭づくりがしやすいように、業者さんに重機で伐根をしてもらったのですが・・

かお

それは必要なことではあると思いますが、建築段階にあまりに広すぎる範囲を一気に伐根して更地にしてしまったことを後悔しています。

なぜなら、土地の使い方が決まっていなかったため、広い範囲をどう整備すればいいのか分からず、そのまま放置してしまいました。

土がむき出しになった場所は、八ヶ岳から吹きつける強風で表土が失われ、どんどん痩せていきました。

さらに、その後も重機が入って作業したことで土が踏み固められ、草も生えにくく、植えた植物もなかなか育たない状態に。

それまでそこに暮らしていた生き物たちも、多くが居場所を失ってしまったと思います。

かお

土がむき出しになり、風で痩せていく様子を見るのは本当に辛いことでした。

伐根や整地をした後は、なるべく早く植栽や畑づくりに取りかかるのが理想です。すぐに使う予定がない場所も、刈り草や藁、堆肥などで土の表面を覆い、乾燥や風から守っておくとよいと思います。

でも一番は、無理なく、土地を使っていくことかな・・

専門家の力を借り、信頼できる業者さんを探す

庭はひとつひとつ、自分の手で作っていけるのが醍醐味。

今でこそそう思えますが、やっぱり最初にどうしたらいいか分からなかったときは、専門的な知識をもっている方に頼ったらよかったなぁと思います。

物置やフェンスの設置の後に取り掛かったのは、樹木の植え付けでした。

当時、植栽相談ができると紹介されていた植木屋さんを訪ねましたが、実際には植木の販売のみで植栽相談には対応していませんでした。

せっかく伺ったのだからと樹木を購入し、配達までお願いしたのです。

かお

しかし、私たちでは購入した木をどこにどう植えたらいいかさっぱり分からず、結局ほとんどの木を後から移植することになりました。

あの時一度立ち止まって、植栽の相談から施工まで行ってくださる業者さんをちゃんと探すべきだったと思っています。

庭の計画は早めに、整備は少しずつ

以上、庭づくりで後悔していることを5つ紹介しました。

庭づくりに関しては本当にたくさんの後悔がありますが、それが今の私の庭に対する熱い気持ちや関心につながっているのは確かです。

そして、庭について悩んだり、困ったりしてきたからこそ、今とても親しくしている友人たちにも出会えました。

そう考えると、今となっては無駄な経験ではなかったのかもしれません。

庭づくりでは、土地全体のゾーニングや人・車の動線、物置などの設備の配置といった、早い段階で考えておいた方がいいことがあります。

一方で、実際の開墾や植栽などの整備は、最初から一気に進める必要はありません。

暮らしていくうちに興味や関心が変わることもありますし、実際に使ってみて初めて分かることもたくさんあります。

計画は早めに、整備は少しずつ。

「庭づくりに終わりはない」とよく言いますが、本当にその通りだと思います。

これから広い土地で庭づくりを始める方にとって、何か一つでも参考になればうれしいです。

広い土地での庭づくり。こうすればよかった!後悔から学んだ5つのこと。

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